お金を借りれる年齢の上限はいくつなのか

何歳までお金は借りれるの?将来のために知っておこう

家を買ったり建てたりする際に、住宅ローンのお世話になる人はとても多いと思います。大体の方は、30代や40代に住宅ローンを組むことになると思いますが、中にはもうちょっと上の年齢になってからマイホームを手に入れようとしている方もいらっしゃることでしょう。そんな時には、定年が見えてくる年齢で住宅ローンが組めるのだろうか?と疑問が出てきますよね。住宅ローンは一体何歳くらいまで組めるものなのでしょうか。

住宅ローンを組む際、現在の年齢よりも完済時の年齢のほうが重要になります。それぞれの金融商品(ローンの種類)によって様々ですが、大体は70歳~80歳までに完済する必要があります。とはいえ、75歳から住宅ローンを組むといっても審査に通ることはまずありえないと思いますので、現実的な年齢でいうと60歳前後でしょうか。審査にさえ通れば、65歳や68歳でも住宅ローンを組むことは可能ですが、完済時の年齢から逆算する必要がありますので、75歳までに完済する必要があるローンを組むと仮定して考えてみますと、50歳でローンを組めば最大25年間の返済期間がありますが、60歳でローンを組むと同じ額でも最大15年までしか返済期間が取れません。高齢になればなるほど審査も厳しくなり、返済期間も短くなるので負担は大きいものとなります。加えて老後の生活にもお金は必要ですので、退職金などを全てローンの返済に充ててしまうと、せっかく家を買っても結局売り払わなければいけなくなったり、最悪ローンの返済が滞ることにもなりかねません。30代や40代でローンを組む際にも、どのように返済していくのか、退職金は返済に充てるのかなどの返済計画をしっかりと立てる必要がありますが、50歳を過ぎてからの住宅ローンはそれ以上に慎重に計画を立てる必要がありそうです。

とはいえ、もし家を買う際に同居する予定のお子様がいらっしゃるのでしたら、親子二代でローン返済を行う親子リレー返済や親と子でそれぞれ住宅ローンを組む親子ペアローンを使用するという方法もあります。ただこれは前述した通り、同居する場合や二世帯住宅の物件に対してしか使えないため、ご自分たちのみが住む家となると条件に当てはまらず利用できません。他にも様々な条件がありますので、利用できそうなら一度詳しく調べたり、専門家に聞いてみるなどして情報を集めてみてはどうでしょうか。

ふいに家を買うタイミングというのは訪れたりするものですし、昔に比べたら住宅ローンは組みやすくなっているとも言えます。何度も繰り返しになってしまいますが、ローンは長い期間付き合うことになりますので、借入額とそれに合わせた返済計画をしっかり考え、自分にあった金融機関を選ぶことが大切です。