マイホーム購入時に頭金はどれくらい必要か

マイホームを買う時、頭金はどうすればいい?ケースごとに考える

誰もが一度は考えるマイホーム。結婚したらいつかは…なんてよくある話ですし、子供が産まれたから、両親と同居することになったから…なんてきっかけも沢山ありますよね。一時期よりは減少していても、マイカーを持つ人もまだまだ沢山います。特に少し郊外の、車がなければ生活がしづらいというところに住んでいる方ですと、マイカーの有無は死活問題とも言えるかもしれません。家と車、どちらも大きな買い物ですが、購入するときには大抵ローンを使いますよね。そのときに考えてしまうのが頭金の存在。いくらくらい払えばいいのか、いやむしろ払わないほうがいいのか?と、沢山の方が悩んでいる話題です。私も調べてみましたが、それこそ両方の意見がたくさん…。果たして、どのように「頭金」と向き合ったらよいのでしょうか?

頭金を払うメリットは、借り入れる額の一部を先に払うということなので、借り入れ額は少なくて済みます。頭金ゼロの場合に比べて利息の額も少なくなるので、コツコツ一定額を長期間に渡って返済していく場合、総額が頭金ゼロの場合より安くなる可能性もありますね。ただ、頭金を払うということは、まとまったお金がなくなるということでもあります。貯金の一部、人によっては半分以上が手元からなくなる場合もあるでしょう。そんな時に急にまとまったお金が必要になってしまうとピンチに陥ってしまいます。
それでは、頭金ゼロの場合はどうなのでしょうか。頭金を払わない場合は、全額借り入れという形になりますので、頭金を払った場合に比べて利息は高くなりますから、長期間払い続けることを考えると頭金を支払ったほうが最終的に安くつくかもしれません。その代わり、手元に貯金が残りますから不測の事態には柔軟に対応することが出来ます。

どちらも一長一短ですね。はっきりとこっちがいいとは言えませんが、ご自分の家庭の年収と支払い能力によってどちらがいいかというのは大きく変わってきそうです。まず、融資の限度額は支払い能力などに加えて、住宅ローンの場合だとその物件の価値を試算して決められます。ですので、頭金を払ったほうが融資額が大きくなるということはありません。次に、返済プランです。今は奥さんが専業主婦だけれど、職場に復帰したり、正社員やパートで働くなどすれば年収も上がります。そうすると金銭面に余裕が出来ますので繰り上げ返済を行いやすくなります。奥様はずっと専業主婦でというなら、ある程度の頭金を払って利息を少なくするほうが得かもしれません。しかし、頭金ゼロの場合でもいつでも繰り上げ返済は出来ますので、気に入っていたり狙っていた物件が出た場合はとりあえず頭金ゼロでローンを組むというのもいいかもしれません。とはいえ、支払い能力以上の値段の物件を購入することは生活にも支障が出ることですので、しっかりと考えてからにしましょう。